もっと簡単に立体表現できる針金クラフト！
ガーデニング用のバスケット制作が目的で
始めたワイヤークラフト（針金細工）です
もちろん実用する容器ですので
僕が手掛ける針金細工は最初から
立体成型が基本です
針金を使ってみた！と言うだけのことで
ワイヤークラフトで言うところの
立体作品”とは、ちょっと違います
もっとこう…装飾に近い物でなければ
針金細工で言うところの立体作品”とは言えません
僕は園芸用のカゴ以外は作りたいモノが
全く無かったのですが
計らずも…
このバスケット制作の依頼を受けた流れで
バスケット→葉っぱ→ガーデンピック→
インテリア雑貨と進展し…
今では園芸関連”以外の針金細工も作り始めています
変わりなく、立体成型もできています
2次元が殆どない状態になりつつあります
もともと絵を描くことが好きで
油絵・水彩・エアブラシ…
後片付けがいらないから特にＣＧは大好き！
平面を→立体に転換するなどは
当人にとっては自然のこと！
でも絵が苦手な方は…
平面図を立体で捉える事が
難しいと聞きます。
視点を変えたり影を付けたりと…
描けるようになる迄にはある程度の時間も必要です
立体表現の針金細工も、精密さを求めると
確かに時間も手間も掛かりますが
簡易的な作りならば、描画と違って
制作過程で、視点を自由に変えられるので
立体感が楽に捉えらることができます
ワイヤークラフトの立体成形は
粘土細工やプラモデル制作に酷似！
上下・左右へと成型していくだけ
視点も作者の自由です！
立体成型は、パーツ毎に成形したり
全体の骨格を作ってから
後から細部を成形したりもします
追加パーツや細部修正も
後から自由に手を加えることができます
加えて、耐久も調整しながら作れるので
強固な作品にもなります
けど、立体表現が苦手な方や
技量に今一つ自身のない方には
最初の骨組みの事態が大変です
次回の記事では、そんな面倒な手順を省き
もっと簡単に立体表現ができる作り方がありますので、ご紹介いたします
「フラミンゴ」です
試作で作った”2次元”フラミンゴ！
この2D（平面）で成型したフラミンゴを…
シルエットをそのままに
ちょっと手を抜いた
立体成型に変身させちゃいます。
ンっ!?…〝手抜き〟って言っちゃったョ…。
「手抜き」じゃなくて…
「裏ワザ」って言った方がイイかな…!?
それがイイですね…それ”にします!!
次回は…
簡単！立体”ワイヤークラフトの
〝手抜き〟「裏ワザ！」
お楽しみに。
