ワイヤークラフト作品 針金細工「キャラクター」2D成形
針金細工でアニメ・キャラクター
ワイヤークラフトと言うと
2D(平面)成形が一般的ですよね
型紙を使ったり頭に描いたデザインを
そのままトレスするだけなので
子供でも簡単に作れちゃいます
そんな初心者でも作れそうなモノを
もっともらしいコメントを加えて
或いはポエム風な言葉なんかも添えて…
「どうです皆さん!アートな作品でしょ!」
みたいな自画自賛…的な作品を…
webで見かけますよね~!
アレって…幾ら言葉を添えようが
結局は単なる雑貨でしょッ!?
なんて思っていたら大間違い…
シルエットのみの2D成形も
鋭角なヶ所、丸みのあるヶ所
捻じる、往復、固定ヶ所の処理…
突き詰めて行くと結構…難しいのです
(尤もらしいコメントは頂けませんけどね♪)
材質よっても処理が違ってきます
作品紹介が作り方の説明になりそうなので
この辺で止めておきます
針金細工の成形方として
ワイヤーを一本づつカットし
個々に接続するのが単純で楽なのですが
結束不足で外れる事も多々!
接続ヶ所が多くなるほど強度面に不安が出てきます
それに…凹凸部が多いと
せっかく綺麗にトレースしたシルエットが乱れてしまい
修正箇所も増え、結果的に時間も掛かることに!
可能な限り、oneline(一本線)で作る方が
シルエットの乱れを軽減できますので
このサイトでおススメしている成形法です
補強ワイヤーを使わずに済むラインを見付ける事が出来れば
同時に強度面もカバーできてしまいます
勿論…”oneline成形”では、作れないヶ所も出てきますので
そのような個所は、一度切り離し
パズルのピースように
パーツ毎に制作した後…
最後に接合すれば早く綺麗に仕上がります
こんなアニキャラの作り方は
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