小さなカボチャが連なる3連カゴの作り方

屋外でも使える可愛い吊り下げかご

かぼちゃ形バスケットのご紹介です

小さなバスケットを

ポツンと一つ吊るすのも良いけれど

複数個連なったバスケットって

中々見かけませんよね

そこで、DIY！ならではの自由な発想で

同じく青果がモチーフ！

屋外使用が可能な

吊り下げカゴの紹介です

ワイヤー・バスケット

前回のイチゴのカゴは、横に3連！

今回は縦に3つ連なるバスケットです！

ワイヤーバスケット

本日は…Vegetables！

野菜がモチーフの吊り籠です

縦に3つ連なったpumpkin

吊り籠としては申し分ない形状です

つる性の植物なので

その”ツル”も一緒にデザインに取り込み

吊り上げます

簡単なイラストを描いて制作開始！

最初は、アルミ線2mmφで

カボチャの形状を作ります

次に1mmワイヤーで2mmの間を

〝らせん状〟に巻き付ける

底から1/4ほど巻けば

強度・形状が維持できます

小物入れとして使う場合は

上まで全て編み込むか

中に布地を入れればok！

当人は、園芸用のハンギングポットとして

使用するので、底部も塞いでおりません

この籠だけではカボチャとは

分かって頂けません

この容器に、かぼちゃのツル”と

葉っぱを追加します

現物を参考に、針金細工らしい

〝かぼちゃの葉っぱ〟を制作

葉っぱの作り方は＜コチラ＞↓ handmade-wire-work.hatenablog.com

ツル”を成型し、籠と葉っぱを接続

ツルを曲げながら

イメージに合わせてカゴの位置を決める

ツル”は完成した後でも

曲げたり伸ばしたりが自在です

ココが針金細工の利点ですよね！

バスケットの距離・位置・角度が

それぞれ範囲内で、自由に変えられます

植物を入れた場合…そのまま成長しても

容器の距離や角度で対応できます

アルミ線ですので

ラッカースプレーで塗装も可能

個人的には未塗装のままが好みも…

参考までにと…ペイントしてみました

このスカスカ状態でも

小さなポット苗なら

そのままセットできます

黒いビニールポットが気になる時や

小物入れとして使う場合は

中敷を入れてしまえば問題ありません

ビニールで苗を包めば、保水も維持

屋外使用の場合は

中敷に撥水性の布地

雨傘で使われる布地が、おすすめです！

このカゴが、可愛いかどうかは別として

あと〝かぼちゃ〟に見えるかも置いといて

他では見ない…

個性的な「吊り籠」でしょ!?

柔らかいアルミ線を使っているので

角度を変えたり捻じったり…

曲げたり伸ばしたり…

360°楽しめます

お部屋の中で

インテリアや小物入れとしても使えます

皆さんもデザインやサイズを変えて

作ってみては如何でしょう！

因みに制作費は400円

100円ショップありがとう。。。

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