吊り下げ手作り針金細工のバスケット／作り方
実用できるワイヤークラフト
傘型”バスケットの作り方
傘を広げたタイプと半分閉じ掛けタイプ
背面がフラットな「壁掛けタイプ」
そのまま傘の形状「天吊りタイプ」
ここまで4種類の針金バスケットを
紹介してきました
アルミ線を使っているので
屋内・屋外問わず設置でき
小物入れは元より、水にも強く
植物を育てる事も可能です。
但し、100均カラーワイヤーですので
色に限界アリ！
人目に付く屋外では
色彩に少々難があるワイヤーもあったりします。
青いアルミ線を使ったバスケット
室内インテリアとしてなら使えそうも
屋外では異常に目立つ…
中に入れた植物も
バスケットの色で霞んじゃいます。
この青いカゴを他の色で作り直します。
同じく材料は
アサガオ支柱とアルミのカラーワイヤー
全て100円ショップの商品で
朝顔支柱は90cmの3本組
色はピンクを選択
皮膜付きワイヤー0.8mm(白)1.6mm(黒)
素直に材料を揃えれば、費用は500円！
でも、使用量から換算すると
同じモノが2・3個作れます!!
まったく同じに作っては楽しくない！
小物入れとして使うなら
ワイヤーを多めに取り付けるのですが
園芸使用のバスケットなので
強度面を重視。
中に植え込む植物が映えるよう
ワイヤーの取り付け方を加減しました
強度重視で、バスケットの底だけを
1mmワイヤーで編み込んでみた。
傘を広げた形状なので
バスケットの中に土が入れば
湾曲ラインも維持できます！
とは言ってもアルミワイヤーです！
ぶつけたり、落下の衝撃で
変形する可能性もあります。
そこで、装飾も兼ねて周囲を補強。
2mmワイヤーを巻き付けて完成です！
ピンク色で派手な感じに見えますが
ブルーのバスケットに比べ
植物を入れた時の感じが違います。
ブルーのワイヤーもデザインによっては
派手さも軽減できるのかも！
ウォータークラウン（水滴の王冠”）を
モチーフに、吊り下げバスケットを
制作してみましたが、屋外設置も
傘型よりは、違和感なく使用できています
派手目なカラーワイヤーも
デザイン次第なのかも…!?
時折入れ替わったりもするのですが
使い始めて数年。
紫外線による褪色は多少あるものの
形状は変わらず当初のまま！
購入先や作り方などを尋ねられたり…
今も現役の…
傘”型ハンギング・バスケットです。
作り方の雰囲気だけでも
参考になったでしょうか!?
楽しさも倍増するかもしれません!?
皆さんも、サイズやデザインを変えて
作ってみては如何でしょう。
次回は実用と言うより…
殆どインテリアに近い
青果をモチーフに針金カゴを作ります。
