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ワイヤークラフト&gardening

園芸blogから分離したワイヤークラフト専用サイトです

ワイヤークラフト/テストスキル⑤*立体成形の気球*上級編

ワイヤークラフト/テストスキル⑤

一連の記事は

作り方の記述ではありません

お間違いなく!!

あなたの針金細工の技量テスト!

及び制作のヒントとして活用して下さい!

ワイヤークラフトは詳細が無くても

画像さえ読み取れさえすれば

初心者の方でも作れます

作れそうな方は是非…お試しを!

完全立体成形

本日は《上級編》です

上級と言っても「何を基準に…!?」

~ですよね!

このblogでは(つまり…僕)

成形の難易度と精密さ…それと

如何に綺麗なラインを出せるかを基準にしています

こちらが勝手に付けたランクですので

レベルなど気にせず気楽に閲覧して下さい

前回のテストスキル

<ステップ⑱~㉑>

(⑱.アーチ状のワイヤーを球体に)

(⑲.格子状のワイヤーを球体に)

(⑳.ワイヤーにワイヤーを巻く)

(㉑.ステップ⑳にラインを追加)

本日のスキルは

<ステップ㉒>からとなります

《上級》ともなると

余計な説明などは致しません!

どのような作りなのか!

ヒントや参考にできそうな個所はどれか!

などなど…

画像を観れば理解できますよね

初心者の方も

ワイヤーの取付け方や表現などを

単純に…楽しんで下さいませ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【テストスキル⑤】

「立体成形」《上級編》

<㉒.網目模様の球体>

<ステップ㉑>までは

シンプルなラインで、ワイヤーを球体に成形しました

上の画像は、前回掲示した気球と

同じ造りとデザインです

こちらは(下の画像)

自立もできるタイプで制作したモノです

熱気球”というモチーフに合わせ

装飾も兼ねた補強を加えつつ…

外観をデザインしました

ワイヤーが重なり、込み入った感じには見えますが

当人としては、これでも質素の部類です

上の画像は、サンキャッチャーVer.!!です

上級はココからです(ウフッ)

最後に試したのが…より強度を出す為に

上部全体に、補強ワイヤーを追加!!

勿論「気球」と言うモチーフの

デザインを考えながらの補強です

クラッシックバルーン

ってご存じでしょうか!

文字通り昔々の気球”です

ロープの網目模様が素敵で

イラスト作品にも多く描かれる

古き良きデザインの熱気球です

その網目模様のロープを

針金で表現したいと思います

古典的な熱気球を表現しつつも…

同時に補強の役割もしてくれそうな

網目模様なのです!

でもこの網目模様…

針金で作るには、難易度高め…!

<ステップ㉑>では

ジグザグに曲げたワイヤーに

テンションを加えるためストレートで

縦にワイヤーを取り付けました

この真っ直ぐに取付けた縦のワイヤーはそのままに…

今度は球体の頂点を通るように

アーチを描きながらワイヤーを流します

網目模様をデザインしながら

強度を加えることができる筈なのですが

この網目模様の成形がとても難しく

僕には最上級の難易度でした

イメージだけで…全てフリーハンド成形

特にこの曼荼羅模様に取付けたワイヤーが…

対角に取り付けてある訳ではなく…

えっとですね~

上手く説明が出来ないから解説はやめときます

とにかく…もォ~…たいへんなんです~!

で…納得のいかぬまま取り付け終了です(フ~…)

今回は”作り方”の記述ではありませんので

どのように大変なのかは省きます

また別の機会にでも!と行きたい所ですが…

ご覧になっている方で試したい方なんて

何方もいないでしょッ!?

ですので今の記述は忘れましょう!

「気球の作り方」として

改めて記述するかもしれませんが…

このデザインは説明が難しので…

こちらの画像のみにします(エヘッ)

<㉓.横のラインを強化する>

<ステップ㉒>で

球体上部の強度は補えました

ですが側面の強度がまだ足りません

デザインも考えながら…

球体の側面に

太目のワイヤーを巻き付けて強度を加えます

後に装飾も追加できるよう

コイル状の補強パーツを制作し

本体の側面に取り付けたところです

装飾も兼ねた補強で

<ステップ⑳>を応用しています

接続方法は<ステップ①>の応用!

これで上部と側面の強度が加わりました

今回は気球”を題材に説明していますので

装飾や補強ワイヤーもそれに沿ったデザインで成形しています

単なるインテリアとしてならここまで強度を求める必要はありません

強度を出した理由は、次のステップ…

参考例としてご覧下さい↓

<㉔.実用するための素材と強度>

最後は技量ではなくレイアウト例です

針金細工に植物を合わせたレイアウトと言うと

小さなチランヂア(エアプランツ)などを合わせた作品を多く見かけます

僕も植物が大好きなので

室内でチランヂアも育てています

でも定番のレイアウトでは

『ヤッパリそれですか…!』

みたいな感じになりますので

他との違いを出すために

この作品の強度をここまで上げました

ご覧のように手のひらサイズの

小さな植木鉢です

気球の素材はアルミ線

小さくても土と植物が入れば

それなりの荷重が加わります

ここまでの補強がなければ

吊下げた時に、全体が歪んでしまいます

ですが…柔らかいアルミ線も

補強次第で強度のある作品も作れます

気球の本体はアルミ素材

その他、吊り下げ間具はステンレス

屋外で雨風に晒されても、腐食の心配はありません

”プランツポット”とまでは行かないまでも

屋内・屋外と場所を選ばずレイアウトが可能です

皆さんもアルミワイヤーで

浴室のなどで楽しめる作品を作ってみては如何です!?

最終的は雑記のようになっちゃったワ~

(あらあら…)

なんかゴメンナサイね!

最後だけは真面目に!!

初心者の方に向けて

<制作のヒントを一つ!>

一般的な銀色のワイヤーは

他のカラーワイヤーに比べて

歪みやキズが表に現れやすく

制作の難易度が上がります

銀色以外のカラーワイヤーなら

塗料が剥がれない限り

その辺をカバーしてくれます

言い方を変えれば…

手抜きが可能!

皮膜付きのカラーワイヤーなら

もっと容易です

でも…

スキルアップを考えるなら

初心者の方ほど

一般的なシルバーワイヤーをお使いになられるよう

強くお勧めします!!

練習や試作はシルバーを使用

本番はカラーワイヤーで!

そんな…使い分けも良いと思います

但し…

カラーワイヤーに慣れ過ぎると

戻れなくなる可能性もありますので

ご注意くださいね!

銀色ワイヤーで制作した作品が

多少…歪んだとしても、大丈夫です

黒いスプレーを使えば

歪みや傷が見えなくなります!

出来ることなら、安価で技量も向上する

シルバーワイヤ―を使って

ご本人が納得いくような

作品が作れるようになって下さいませ!

ウォールデコ(壁飾り)やテーブルインテリアなど…

小さな雑貨には、強度を求める必要もありません

ですが…1mmφの柔らかいアルミ線でも

デザインを損なわずに、ここまで強度が出せると言う事を覚えておいてくださいね!

作るだけではなく、題材に合った装飾や補強方法を見つけ出すのも楽しいと思いますよ!

「ワイヤーリーフ」に続き

今回のテストスキルは

「気球」をモチーフに設定しました

以上…

一連のテストスキル

これで終了となります

少しは参考になったでしょうか!?

参考にならなかったという方は

もう一度読み返して

頑張って見つけて下さい!

誤字脱字を見つけても…スルーでね!

その他…

質問などがあれば

コメント欄を利用して下さい

承認設定にしてあります

現在は表には全く掲示しておりませんので

ご安心くださいませ

それでは楽しみながら

素敵な作品をたくさん作って下さいね!!

ご覧いただき

ありがとうございました💖💖💖

このblogに掲示している画像は

表示速度を考慮し…低画質です

綺麗な画質のモノは…Instagramなど

画像投稿サイト等に順次掲示しています

今回の一連の記事画像は

9月以降にpostしますので

綺麗な画像が見たい方は

そちらの方でご確認下さいませ!

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フォローなどはお気になさらず~!

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